犬の世界観

犬は、こちらに来る前に自分の目標(課題)使命というような事を決めて(背負って)います。

犬種別の合格ラインも存在します。

犬同士の挨拶は、とても厳しいです。

犬のパワーは、体の大きさに比例します。

犬は、飼い主を守る為家族を守る為、どんなに小さなこでも、

お家警備隊を頑張ります。

パワーのある大型犬は、家の周りの気配も察知し、

お外警備もこなします。

旅立つ方法も、自分で決めています。

空に旅立った後も、飼い主さんを見守っています。

 

 

病気のコの気持ち

*僕は「病気だけれど飼い主さんに愛されるか?」がミッションだった。

 お母さん、僕を愛してくれてありがとう。僕は幸せだー!

 

*僕は、病気が発覚した時に、お別れを覚悟してた。

 僕を家族のままでいてくれて、ありがとう。

 僕は治療をして貰えただけで幸せだ。いつ旅立っても幸せだ。

 

*僕は、短命でも幸せで幸せで幸せ過ぎて、

 お空の世界でも、ピカピカに輝いているよ!

 

 

旅立ちは自分で決めているのです

*僕は長患いして、やつれ果てた姿になりたくなかった。だから、事故を選んだんだ。

 自分が選んで事故で旅立ったから、お母さんは自分を責めなくてないい。

 

*僕は幸せな気持ちに包まれて、お空に旅立った。お母さん、ありがとう。

 ボク達が旅立つ時は「ありがとう」と「大好きだよ」の言葉だけでいい。

 「ごめんね」も「悲しい」も「もっと長く生きてて欲しかった」もいらない。

 

*僕は、弱った姿を見せたくなかった。悲しい旅立ちは嫌だった。

 だから、入院中に旅立ったんだ。寂しくなんかなかったよ。お兄ちゃんが傍にいてくれたから。

 

*僕は、もっと早く旅立つ筈だった。だけど、お母さんの気持ちに捉えられて、旅立てなかった。

 だから、お母さんが傍にいない時に旅立ったんだ。その時でないと、旅立てなかったんだよ。

 

*私は、お涙頂戴の悲しい別れなんて、したくなかった。明るく旅立ちたかったの!

 

 

飼い主よ、誇れ!

お空に旅立った犬達は、みんな同じ事をいいます。

 

自分は、最高に幸せだった!

自分は犬の世界で、自分がどんなに幸せだったのかを、胸を張って周りに話している。

お母さん、自分を最高に幸せにした飼い主だったと、誇ってくれ!!