空組からのラブレター（旅立った子達の想いを知ってください）

 　大好きなお母さんへ

　お母さん、ありがとう。お母さん、大好きだよ！！

　僕は、最高ーーーにっ！幸せだった！！

　とっても幸せだったから、今でもお空で笑ってる。

　お空では、みんなが幸せ自慢をしているよ。

　もちろん僕も、どれだけ幸せだったか、自慢しまくってる。

　病気で辛い事も、別れの辛さも、体の不自由さも、ココには何もない。

　今の僕は、元気な姿でニコニコ笑って、お母さんを見てる。

　お空から大好きなお母さんを、ずっと見守っているよ。

 　お母さんは、こんなにも僕を幸せにしてくれたのだから、

　僕を最高ーっに幸せにした飼い主だったと、自信を持って。

　僕は、僕を幸せにしてくれたお母さんを誇りに思う。

　僕の幸せを願うのなら、僕の成仏を祈るのなら、

　幸せだった時の気持ちを忘れないで。

　だって僕は、今もお母さんの傍で、一緒に笑っているのだから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お空に旅立った僕より　

我が子が旅立ったあなたへ

お空に旅立ったペット達は「幸せだった！！」と胸を張って言います

病気だったコは「病気ごと受け入れてくれて、最高に幸せだった！」と、

飼い主さんに愛された自分を誇りに思うと、語ります

家族のいない時、離れた場所で旅立ったコは、

「弱い自分を見せたくなかった」「悲しい別れは嫌」

だから、あのタイミングで旅立ったのだと言います。

飼い主さんを責める理由は何一つ無いのだと言います。

自分が旅立つ時の送る言葉は「ありがとう」と「大好き」だけでいい。

「ごめんね」も「寂しい」も「もっと生きてて欲しかった」も要らない。

飼い主の愛情風船に包まれて、ほんわかあったかな気持のまま、

お空に旅立つ事が出来たのだと伝えてきます。

飼い主さんの悲しみは、我が子を下の世界に戻してしまう。

せっかく成仏できたのに、お空に行けたのに、

飼い主さんの悲しい心が、我が子の身体を重くする。

空に行けた筈なのに、こちらの世界に引き戻されてしまう。

飼い主さんの涙は、我が子の心を悲しませるだけなのです。

お空に旅立った我が子が、笑い続けていられるように、

幸せに過ごした日を誇りに、生きてください。

それが、愛された我が子の願いです。

旅立った我が子に、ありがとうの気持を伝えたいなら、

ごめんなさいと謝りたいと思い続けているのなら、

アニマルコミュニケーションを利用してみましょう。

ペット達は、飼い主さんに自分の気持ちを伝えられる時を待っています。

＜ありがとう！大好きーーっ！！＞

この言葉を伝えたいのは、ペット達の方なのです。

誰よりも飼い主さんが悲しみから立ち直る事を願っているのは、我が子です。

勇気を出して　我が子とお話してみましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　アニマルコミュニケーター　フラン

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